猫好きのみなさん、こんにちは!
今日も愛猫ちゃんは元気に走り回っていますか?
「最近、家の家具で爪とぎをするようになっちゃって…」
「運動不足で太り気味かも?」
「高いところに登りたそうにしているけれど、場所がない」
そんな悩み、抱えていませんか。
猫にとって、上下運動ができる環境は、食事やトイレと同じくらい大切なんです。
そこで登場するのが、「キャットタワー」。
でも、いざ買おうと思って通販サイトを見てみると、種類が多すぎてどれを選べばいいか分からないですよね。
「突っ張り型? 据え置き型?」
「素材は何がいいの?」
「せっかく買ったのに使ってくれなかったらどうしよう…」
そんな不安を解消するために、今回は失敗しないキャットタワーの選び方を徹底解説します。
種類ごとのメリット・デメリットから、猫ちゃんの年齢に合わせた選び方、そして**意外と見落としがちな「おすすめの設置場所」**まで。
これを読めば、あなたのお家にぴったりの一台が必ず見つかりますよ!
愛猫との快適な暮らしのために、ぜひ最後まで付き合ってくださいね。
猫にキャットタワーが必要な本当の理由
猫を飼い始めたら、なぜキャットタワーを用意すべきなのでしょうか。
「ただの遊び道具でしょ?」と思っているなら、それは大きな間違いかもしれません。
実は、猫の本能や健康維持に直結する、とても重要なアイテムなんです。
まずは、その必要性について深く掘り下げていきましょう。
本能を満たしてストレスを解消する
猫はもともと、木の上などの高い場所を好む生き物です。
これには野生時代の名残が強く関係しています。
高い場所にいると、敵に見つかりにくく、逆に獲物を見つけやすいというメリットがありました。
つまり、**「高い場所=安心できる場所」**という本能がDNAに刻み込まれているんです。
室内飼いの猫ちゃんにとっても、この本能は変わりません。
部屋全体を見渡せる高い場所があるだけで、猫は精神的にとても落ち着くんですよ。
また、来客時や掃除機の音が怖い時など、自分だけの「避難場所」としても機能します。
逃げ場がないことは、猫にとって想像以上のストレスになります。
キャットタワーは、単なる遊具ではなく、猫の心の安定を守る「聖域」のようなもの。
精神的な健康を保つためにも、必須のアイテムと言えるでしょう。Shutterstock
運動不足の解消と肥満予防
完全室内飼いの猫ちゃんが陥りやすいのが、運動不足です。
外で暮らす猫に比べて活動範囲が狭いため、どうしても運動量が減ってしまいますよね。
猫にとって最も効果的な運動は、平面を走ることよりも、**「上下運動」**です。
ジャンプして登ったり、降りたりする動作は、全身の筋肉を使います。
特に避妊・去勢手術をした後は太りやすくなる傾向があります。
肥満は、糖尿病や関節炎など、さまざまな病気のリスクを高めてしまう怖いもの。
キャットタワーがあれば、毎日の生活の中で自然と上下運動を取り入れることができます。
遊びながらカロリーを消費できるので、無理なく健康管理ができるんです。
また、多くのキャットタワーには爪とぎ用のポールがついています。
思いっきり爪を研ぐ動作も、背中の筋肉を使う良いストレッチになりますよ。
- 第1章のまとめ
- 猫にとって高い場所は「安心できる聖域」であり、本能的に必要な場所。
- 逃げ場を作ることで、来客や騒音によるストレスを軽減できる。
- 室内飼いの運動不足解消には、平面移動よりも「上下運動」が効果的。
- 肥満予防や爪とぎによるストレッチ効果も期待できる。
【種類別】突っ張り型と据え置き型、どっちがいい?
キャットタワーを選ぶときに最初にぶつかる壁が、「形のタイプ」ですよね。
大きく分けて、天井で固定する**「突っ張り型」と、床に置くだけの「据え置き型」**があります。
それぞれに明確なメリットとデメリットがあるので、お家の環境や猫ちゃんの性格に合わせて選ぶことが大切です。
詳しく比較していきましょう。
突っ張り型(天井固定)のメリット・デメリット
突っ張り型は、床と天井でポールを突っ張って固定するタイプです。
背が高く、天井近くまで登れるのが最大の特徴ですね。
【メリット】
一番の魅力は、省スペースであること。
土台の面積が小さくても、高さで勝負できるので、ワンルームや家具の多い部屋でも設置しやすいです。
そして何より、猫が大好きな「より高い場所」を提供できます。
木登りのような感覚で、垂直に駆け上がるダイナミックな遊びができますよ。
天井まで柱が伸びているので、地震の際にも倒れにくいという安心感もあります(正しく設置されている場合)。
【デメリット】
設置場所が限られることが挙げられます。
天井に十分な強度(下地)がないと、突き破ってしまう恐れがあります。
また、定期的にネジの緩みを確認して締め直さないと、転倒のリスクがあります。
組み立てが少し大変な場合が多く、一度設置すると移動させるのが面倒という点も考慮が必要です。
据え置き型のメリット・デメリット
据え置き型は、その名の通り床に置くだけのタイプです。
高さは低いものから高いものまで様々ですが、安定感のあるどっしりとしたデザインが主流です。
【メリット】
最大の利点は、設置と移動が簡単なこと。
組み立てて置くだけなので、模様替えの際も楽に動かせます。
天井の強度を気にする必要がないので、賃貸住宅でも安心して導入できますね。
また、高さが低めのものを選べば、子猫やシニア猫でも安心して遊ばせることができます。
ハウス(隠れ家)やハンモックなど、くつろぎスペースが充実しているデザインが多いのも魅力です。
【デメリット】
安定感を出すために土台が大きく作られていることが多く、場所を取ります。
部屋が狭く感じてしまうこともあるでしょう。
また、背の高い据え置き型の場合、激しいジャンプをすると揺れやすく、最悪の場合は転倒するリスクもゼロではありません。
大型猫ちゃんの場合は、特に土台の重さと安定性を重視して選ぶ必要があります。
【タイプ別比較表】
| 項目 | 突っ張り型 | 据え置き型 |
| 高さ | 天井付近まで高い | 低め〜中程度 |
| 設置スペース | 省スペース | 場所を取る |
| 移動 | 難しい | 簡単 |
| 安定感 | 天井強度に依存 | 本体の重量に依存 |
| おすすめの猫 | 活発な若猫、木登り好き | 子猫、シニア、大型猫 |
| おすすめの部屋 | 狭い部屋、天井が丈夫 | 広い部屋、賃貸 |
- 第2章のまとめ
- 突っ張り型は省スペースで高く登れるが、天井の強度確認と定期的な点検が必須。
- 据え置き型は移動が簡単で安定感があるが、設置スペースを広く取る必要がある。
- 部屋の広さや天井の条件に合わせてタイプを選ぶのが失敗しないコツ。
- 賃貸で天井への負担が心配な場合は、安定性の高い据え置き型が無難。
素材とデザインで見る選び方のポイント
形が決まったら、次は素材やデザインに注目してみましょう。
見た目のおしゃれさも大切ですが、猫にとっての「使い心地」や、飼い主さんにとっての「掃除のしやすさ」も重要なポイントです。
長く使うものだからこそ、素材の特性を理解して選びたいですよね。
ここでは代表的な素材について解説します。
木製とファブリック(布)製、どっちがおすすめ?
キャットタワーの主な素材には、木製と、ふわふわした布(ファブリック・ボア)張りがあります。
【木製キャットタワー】
最近人気が高まっているのが、木製のタイプです。
インテリアに馴染みやすく、高級感があります。
最大のメリットは、掃除が圧倒的に楽なこと。
抜け毛が絡まないので、汚れてもサッと拭くだけで綺麗になります。
嘔吐などの粗相をしてしまっても、染み込みにくいので衛生的です。
夏場はひんやりして気持ちいいですが、冬は少し冷たいので、タオルやベッドを置いてあげる工夫が必要です。
価格は少し高めになる傾向があります。
【ファブリック(布・ボア)製キャットタワー】
昔からある定番のタイプで、全体が布で覆われています。
メリットは、猫にとっての居心地の良さ。
肌触りが良く、爪も引っかかりやすいので、登りやすさは抜群です。
価格も手頃なものが多く、種類も豊富です。
ただし、抜け毛やホコリが絡みやすく、掃除機をかけても完全には取りきれないことがあります。
また、吐き戻しなどの汚れが染み込んでしまうと、臭いが残ることも。
消耗品と割り切って、ボロボロになったら買い替えるスタイルの方に向いています。
柱の太さと爪とぎ素材の重要性
キャットタワーの命とも言えるのが「柱(ポール)」です。
ここには2つのチェックポイントがあります。
それは「太さ」と「爪とぎの素材」です。
【柱の太さ】
柱は太ければ太いほど、安定感が増します。
細い柱だと、猫が飛び乗った時にグラグラと揺れてしまい、怖がって使わなくなることも。
特に体重が5kgを超える猫ちゃんや、多頭飼いの場合は、**「極太ポール」**と謳われているものを選びましょう。
直径10cm以上あると安心感が違いますよ。
【爪とぎの素材】
柱に巻かれている爪とぎ素材には、主に「麻縄(サイザル)」と「綿縄(コットン)」があります。
- 麻縄:研ぎ心地が良く、猫人気No.1。ただし、研ぎカスが出やすく、独特の酸っぱい匂いがすることがあります。
- 綿縄:研ぎカスがほとんど出ず、ゴミが出ないのが魅力。匂いもありません。ただし、麻に比べると爪の掛かりが少し滑りやすく、好まない猫ちゃんもいます。
飼い主さんの掃除の手間を考えるなら綿、猫の研ぎ心地を優先するなら麻、といった選び方がおすすめです。
- 第3章のまとめ
- 木製は掃除が楽で衛生的、インテリア性が高いが価格は高め。
- ファブリック製は猫の登りやすさと安さが魅力だが、抜け毛対策が大変。
- 安定感を求めるなら、柱の直径が太いもの(10cm以上推奨)を選ぶ。
- 爪とぎ素材は、研ぎ心地の「麻」か、ゴミが出ない「綿」かで選ぶ。
愛猫の年齢・性格に合わせたベストな選択
「人気ランキング1位だから」という理由だけで選ぶのは危険です。
なぜなら、猫ちゃんによって必要な機能が全く違うからです。
活発な子猫、落ち着いた成猫、足腰が弱ってくるシニア猫。
それぞれのライフステージや性格に合わせた選び方をご紹介します。
子猫・シニア猫には「段差」と「高さ」を意識して
子猫やシニア猫にとって、高すぎるタワーや段差の大きいタワーは、逆に危険な場所になってしまいます。
落下して怪我をするリスクを減らすために、以下の点に注意しましょう。
【ロースタイルを選ぶ】
背の高いタワーではなく、腰高くらいの据え置き型がおすすめです。
万が一落ちても大事に至らない高さのものを選びましょう。
【階段・スロープ付き】
ジャンプ力が未発達な子猫や、関節が弱ってきたシニア猫のために、ステップ(踏み台)の段差が低いものを選んでください。
スロープ(坂道)が付いているタイプなら、登り降りの補助になり、足腰への負担を軽減できます。
段差は20cm〜30cm以内だと、無理なく移動できますよ。
【落下防止のフチ】
ベッド部分やステップに、転落防止の「フチ(ガード)」がついているデザインだと、寝返りを打っても落ちにくいので安心です。
大型種や活発な猫には「安定性」と「広さ」
メインクーンやラグドールなどの大型猫種、あるいはベンガルのように運動量の多い猫ちゃんの場合、一般的なキャットタワーでは強度が足りないことがあります。
【重量と底板の厚み】
とにかく「重さ」があるものを選びましょう。
軽いタワーは、勢いよく飛び乗った瞬間に倒れる可能性があります。
底板が分厚く、重心が低い設計になっているものがベストです。
【広めのステップとベッド】
体の大きな猫ちゃんは、一般的なサイズのベッドからはみ出してしまいます。
「大型猫対応」と書かれているものや、ステップの面積が広いものを選んであげてください。
体がゆったり収まることで、安心してくつろぐことができます。
【2本足以上の支柱】
1本の柱だけで支えるタイプよりも、2本〜4本の柱で台座を支える構造の方が、揺れに強く頑丈です。
長く安全に使うためにも、構造のしっかりしたものを吟味しましょう。
- 第4章のまとめ
- 子猫・シニア猫には、落下リスクの低い「ロースタイル」がおすすめ。
- 段差は小さく、スロープ付きのものを選ぶと足腰への負担が少ない。
- 大型猫や活発な猫には、本体重量があり、重心が低いものを選ぶ。
- ベッドやステップのサイズが体格に合っているか必ず確認する。
ここが正解!おすすめの設置場所
素晴らしいキャットタワーを手に入れても、置く場所を間違えると猫ちゃんは使ってくれません。
「買ったのに全然登らない…」という悲劇の多くは、設置場所に原因があります。
猫の習性を理解した上で、どこに置くのがベストなのか。
SEOキーワードでもある「設置場所」について、具体的なポイントを解説します。
窓際は猫にとっての特等席
結論から言うと、キャットタワーの設置場所として**最強なのは「窓際」**です。
猫にとって、窓の外の景色を見ることは、人間でいう「テレビを見る」のと同じくらい楽しいエンターテインメント。
飛んでいる鳥、歩いている人、揺れる木々。
これらを高い場所から眺めることは、最高に刺激的で飽きない時間なんです。
窓際にキャットタワーを置くことで、外のパトロール(ニャルソック)がしやすくなり、猫の満足度が格段に上がります。
日向ぼっこができる位置であれば、さらにおすすめです。
太陽の光を浴びることで、体温調節をしたり、殺菌効果を得たりと、健康面でもメリットがいっぱいです。
ただし、夏場の直射日光が当たりすぎる場合は、カーテンで調整したり、熱中症にならないよう配慮してあげてくださいね。
リビング?寝室?飼い主さんの近くが安心
窓際の次に重要なのが、**「飼い主さんの気配が感じる場所」**です。
多くの猫ちゃんは、実は寂しがり屋。
大好きな飼い主さんが過ごすリビングの一角にタワーがあれば、高いところからみんなの様子を「監視」しつつ、安心して眠ることができます。
逆に、普段誰もいない物置部屋や、廊下の隅っこなどにポツンと置いても、猫は寄り付かないことが多いです。
「家族の団欒に参加したいけど、ちょっと距離を取りたい」
そんな猫特有の距離感を叶えてあげるためにも、リビングの見晴らしの良い場所に置いてあげましょう。
もし2台目を検討するなら、寝室もおすすめです。
夜、飼い主さんと一緒に寝室に行き、自分はタワーの上で寝る、というルーティンを好む子もいますよ。
【避けるべき設置場所】
- エアコンの風が直撃する場所:乾燥や温度変化で体調を崩します。
- ドアの開閉の邪魔になる場所:人の出入りが激しい場所は落ち着きません。
- テレビの真横:大きな音や光がストレスになることがあります。
- 第5章のまとめ
- 最強の設置場所は、外の景色が見えて日向ぼっこができる「窓際」。
- 猫は飼い主のそばが好きなので、リビングなど家族が集まる部屋が最適。
- 誰もいない部屋や廊下に置いても、使ってもらえない可能性が高い。
- エアコンの風が直接当たる場所は、猫の健康のために避けること。
購入後のメンテナンスと安全対策
キャットタワーは「買っておしまい」ではありません。
毎日猫ちゃんが飛び乗ったり爪を研いだりするものなので、必ず消耗します。
安全に、そして長く使い続けるために必要なメンテナンスと対策を知っておきましょう。
定期的なネジの締め直しと掃除
特に新品のキャットタワーは、設置してから数週間〜1ヶ月ほどで、木材の収縮や振動によってネジが緩むことがあります。
「最近なんか揺れるな?」と思ったら、接続部分のボルトをチェックして、六角レンチで増し締めをしましょう。
これをサボると、突然崩壊する事故に繋がることも…。
月に1回程度は点検する習慣をつけると安心ですね。
掃除については、粘着ローラー(コロコロ)が大活躍します。
布製のタワーは特に、隙間に毛が溜まりやすいので、掃除機のノズルを使って吸い取りましょう。
汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を含ませたタオルで固く絞って拭き、その後に水拭き・乾拭きをしっかり行います。
濡れたままだとカビの原因になるので、しっかり乾燥させることが大切です。
爪とぎポールの交換と地震対策
爪とぎポールは消耗品です。
ボロボロになったまま放置すると、研ぎカスが散らかるだけでなく、中の柱が露出して猫が怪我をする恐れがあります。
多くのメーカーでは、**「交換用ポール(支柱)」**を単体で販売しています。
購入時に、交換パーツが手に入りやすいメーカーかどうかもチェックしておくと良いでしょう。
もし交換パーツがない場合は、ホームセンターで麻縄を買ってきて、自分で巻き直すというDIY修理も可能です。
そして忘れてはいけないのが、地震対策です。
背の高いタワー、特に突っ張り型でない据え置き型の場合は、転倒防止グッズを活用しましょう。
壁に固定するベルトや、タワーの下に敷く耐震マットなどが市販されています。
「もしも」の時に、愛猫と飼い主さん自身を守るためにも、対策は万全にしておいてくださいね。
- 第6章のまとめ
- 設置後しばらくするとネジが緩むので、定期的な「増し締め」が必須。
- 掃除はコロコロと掃除機で行い、水拭き後はしっかり乾燥させる。
- 爪とぎポールは消耗品。交換パーツがあるメーカーを選ぶと長く使える。
- 転倒防止ベルトや耐震マットを使用し、地震対策を確実に行うこと。
まとめ:愛猫にぴったりのタワーで幸せな毎日を
ここまで、キャットタワーの選び方から設置場所、メンテナンスまで詳しく解説してきました。
最後に、もう一度大切なポイントを振り返ってみましょう。
- キャットタワーは猫の本能を満たし、健康を守る必須アイテム。
- 部屋の環境に合わせて、突っ張り型か据え置き型かを選ぶ。
- 猫の年齢や性格に合わせて、素材や段差を考慮する。
- 設置場所は**「窓際」かつ「飼い主の近く」**がベスト。
- 安全のために、定期的な点検と地震対策を忘れない。
キャットタワーは、猫ちゃんへの大きなプレゼントです。
決して安い買い物ではありませんが、選び方さえ間違えなければ、愛猫の一生のお気に入りの場所になります。
タワーの一番上で、満足そうに外を眺めている愛猫の姿。
そして、遊び疲れてタワーのハンモックで無防備に眠る寝顔。
そんな幸せな光景が、あなたの毎日に訪れますように。
ぜひこの記事を参考に、あなたのお家にぴったりの「マイホーム(タワー)」を見つけてあげてくださいね!

